MoneyForward 連携Hub

ERPNext で確定した仕訳を MoneyForward クラウド会計へ送るための連携ハブです。OAuth 接続・勘定科目/税区分のマッピング・送信キューの監視・連携ログの確認を 1 画面で行います。

7分
最終更新: 2026年6月2日
中級
MoneyForward会計連携仕訳連携OAuthマッピングクラウド会計

関連記事 経理業務全体の入口は 経理ワークベンチ を参照してください。MF 連携ハブは、ワークベンチの「締め・分析」タブ内からも開けます。 仕訳の内訳を確認するには 仕訳ドリルダウン を参照してください。

この画面でできること

MoneyForward 連携Hub は、ERPNext の仕訳を MoneyForward クラウド会計へ送るための統合 UI です。接続・マッピング・送信・ログ確認まで、連携にかかわる作業をまとめて行えます。

  • 接続状態(OAuth トークンの有無・有効期限)を確認し、MF と接続します
  • 送信前に必須となる 勘定科目マッピング・税区分マッピングを整えます
  • 確定伝票から積まれた 送信キューを一覧し、個別または一括で送信します
  • 送信の成否や HTTP 応答を 連携ログで時系列に追えます
  • セットアップ診断で、本番運用の前に設定漏れを点検できます

画面URL: /app/mf-hub

MoneyForward 連携ハブ画面

誰が何のために使うか

担当主な使い方
経理担当送信キューを確認し、仕訳を MoneyForward へ送る
経理責任者マッピングの整備状況・締めロック日を確認する
システム管理者OAuth 接続・セットアップ診断・連携設定を行う

画面の全体像

画面は上部の 会社セレクタ・接続状態と、その下の ビュー切替タブで構成されます。タブで目的の作業に切り替えます。

タブ(ビュー)役割
ダッシュボード今月の送信成功/失敗件数・未マッピング数・最終同期時刻
送信キューMF へ送る仕訳キューの一覧(フィルタ・送信操作)
マッピング勘定科目マッピング・税区分マッピングの編集
設定OAuth 接続状態・送信モード・締めロック日
ログ連携ログ(送信・疎通の履歴)を時系列で表示

接続状態の見方

ヘッダー付近に、現在の接続状態が表示されます。

表示意味
連携状態(接続済)OAuth トークンが有効で、送信可能
未接続/期限切れトークンが無いか期限切れ。設定タブから再接続が必要
MF 連携は無効です連携設定が無効。設定でオンにする必要がある

送信キューのステータス

ステータス意味
Pending送信待ち
Sending送信中
Sent送信成功
Failed送信失敗(再送・原因確認が必要)
Skippedスキップ
Manual Review手動確認が必要

基本的な操作

1. 会社を選ぶ

ヘッダーの会社セレクタで対象会社を切り替えます。会社ごとに接続・マッピング・キューが管理されます。

2. MoneyForward と接続する(OAuth)

設定タブを開き、MF と未接続であれば OAuth で接続します。Client ID/Secret は設定画面で入力し、secret は暗号化して保存されます。接続が完了すると接続状態が「接続済」になり、有効期限が表示されます。

連携設定で「有効」をオンにすると、伝票確定時に自動で送信キューへ投入されます。

3. マッピングを整える

マッピングタブで、ERPNext の勘定科目と MF の勘定コード、税区分と MF の税コードを対応づけます。未マッピングの科目があると送信が滞留するため、ダッシュボードに表示される 未マッピング件数をゼロに近づけてから送信します。

4. 仕訳を送信する

送信キュータブで、Pending の行を確認します。個別に 送信するほか、チェックして 選択を一括送信することもできます。ドライランで実データを送らずに事前検証することも可能です。

5. 結果を確認する

送信後は ダッシュボードで今月の成功/失敗件数を、ログタブで個々の送信結果(HTTP 応答・エラー内容)を確認します。Failed は原因を解消したうえで 再生成/再送します。

6. セットアップ診断で点検する

本番運用の前に セットアップ診断を実行します。エラー・警告の件数が表示され、「OK: 本番運用可能」と出れば送信を本格運用に乗せられます。


活用のヒント

  • 未マッピングを先に潰す:未マッピングがあると送信が止まります。マッピングタブで先に解消しましょう
  • 接続状態を毎月確認:トークンには有効期限があります。月次送信の前に「接続済」かを確認します
  • 締めロック日を意識:締め済期間への送信は締めロック日で制御されます。設定タブで確認してください
  • ドライランで事前検証:本送信の前にドライランで内容を確認すると、誤送信を防げます

よくある質問

Q: 送信したのに MF に反映されません

ログタブで該当キューの送信結果を確認してください。Failed の場合はエラー内容(マッピング不足・トークン期限切れなど)が表示されます。原因を解消後、再送します。

Q: キューに何も出てきません

連携設定が「有効」になっているか、対象会社が正しいかを確認してください。有効化されていれば、伝票確定時に自動でキューへ積まれます。

Q: 接続が「期限切れ」になりました

設定タブから OAuth で再接続してください。トークンには有効期限があり、切れると送信できません。

Q: 経理ワークベンチからも使えますか?

はい。経理ワークベンチ の「締め・分析」タブに MF ダッシュボード/送信キュー/マッピング/ログのサブナビがあり、同じ機能を利用できます。


次のステップ

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