顧客の登録・管理

ERPNextで新規顧客(Customer)を登録し、基本情報を管理する手順を解説します

5分
最終更新: 2026年3月5日
初級
顧客Customer得意先マスタ

顧客マスタとは

ERPNextでは、取引先の情報を「顧客(Customer)」マスタで管理します。見積書・受注・請求書など、すべての販売帳票はこの顧客マスタに紐づきます。


新規顧客を登録する

ステップ 1: 顧客リストを開く

サイドバーの 「営業」 ワークスペースから 「顧客」 をクリックするか、検索バーに 顧客 と入力します。

顧客リストビュー

ステップ 2: 新規作成

右上の 「+ 追加」 ボタンをクリックします。

ステップ 3: 基本情報を入力

以下の項目を入力します。

顧客フォーム画面

項目名説明必須
顧客名取引先の正式名称(例: 株式会社〇〇商事)
顧客タイプ「会社」または「個人」を選択
顧客グループ分類グループ(例: 卸売、小売、直販)
地域所在地域(例: 関東、北海道)

ステップ 4: 住所・連絡先を追加

フォーム下部の 「住所と連絡先」 セクションで:

  1. 「+ 住所追加」 をクリック
  2. 郵便番号・住所を入力
  3. 「+ 連絡先追加」 をクリック
  4. 担当者名・電話番号・メールアドレスを入力

ステップ 5: 保存

「保存」 ボタン(または Ctrl + S)をクリックして登録完了です。


顧客情報の編集

登録済みの顧客を編集するには:

  1. 顧客リストから対象の顧客名をクリック
  2. フォーム上で修正したい項目を変更
  3. 「保存」 をクリック

顧客グループの活用

顧客グループを設定すると、レポートで顧客をグループ別に集計できます。

設定方法:

  1. 検索バーに 顧客グループ と入力
  2. 一覧から既存グループを確認、または 「+ 追加」 で新規作成
  3. グループ名を入力して保存

よく使われるグループ例:

  • 卸売 — 問屋・商社向け
  • 小売 — 店舗・EC向け
  • 直販 — エンドユーザー直接取引

よくある質問

Q: 顧客を削除できますか?

取引データ(見積書・受注など)が紐づいている顧客は削除できません。取引を停止したい場合は、顧客フォームで 「無効」 にチェックを入れてください。

Q: 同じ会社で複数の請求先がある場合は?

1つの顧客に複数の住所を登録できます。住所の種類(請求先・出荷先・本社)を使い分けてください。


次のステップ

顧客の登録が完了したら、見積書の作成に進みましょう。

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操作方法でお困りの場合は、お気軽にお問い合わせください。ERPNext導入の専門家が直接サポートします。